交通事故による衝撃は、想像以上に大きく、事故にあうと、これまでと同じ生活ができなくなり、日常生活自体も一変する可能性があります。実際に、交通事故の衝撃を受けると、身体だけでなく心へも与えるダメージの大きさを理解されることと思います。

自分自身の不注意によって引き起こした100％ご自身に過失がある交通事故を、自損事故と言い、田畑に落ちた、電柱に自動車が当たったなどの、安全不注意やミスによって起きた事故を指します。

自爆事故は、原因が100％自分にある事故で、自賠責保険を使うことはできません。自損事故であっても、自動車の修理費やケガの治療費が高額になってしまうこともある為、事故直後は、「実費で自動車の修理をするのか？」「ケガの治療費も全額自己負担になるのか？」など不安を多く抱えることもあります。

テレビのニュースや新聞で、自動車事故に関する話題は頻繁に取り上げられていますが、実際の自動車事故の件数は、年々減少傾向にあります。また、取り締まりの強化により、以前は多く発生していた、飲酒運転も現在では、ほぼ無くなりつつあります。

バイクは、利用者も多くとても便利ですが、体を保護するものはヘルメットのみなので、自動車と違い、バイク事故を万が一起こした際には、とても大きな衝撃を伴う可能性のある、危険な乗り物です。

昔から誰でも気軽に利用でき、免許も必要としないことから、多くの方に愛されてきた自転車ですが、近年、運転マナーの悪化による自転車事故が目立っております。